ニュージーランドの南島で釣ったブラウントラウトで、重さは5kg弱ありました。
ニュージーランドの釣りは、魚を見つけてから釣るサイトフィッシングです。魚を見つけたら、とにかく観察します。水面に出てるときは、どんな虫を食ってるか。水面に出ないときは川の中の虫を食っているので、石をはぐってどんな虫がいるかを調べます。そうして選んだフライを、魚の死角から投げてやります。
投げるときのイメージは、ボーリングのレーンと同じです。魚がどこにいて、どのあたりにフライを投げてやると、それがどこに流れていくか。そのルートを予想して投げます。そうして、フィーディングレーンと呼ばれる魚が食いつくエリアを思い描きながらフライを落としてやる。それはそれはシビアなやりとりです。そんなことを20回も30回も繰り返して、最後にキラッと魚体がきらめいたら、楽しい楽しい時間のはじまりです。力で引き寄せるのではなく、押したり引いたりしながら、お互いにやりとりをする。そうしているうちに、川を何百メートルも歩いて下ることはよくあります。
ニュージーランドの釣りは、魚を見つけてから釣るサイトフィッシングです。魚を見つけたら、とにかく観察します。水面に出てるときは、どんな虫を食ってるか。水面に出ないときは川の中の虫を食っているので、石をはぐってどんな虫がいるかを調べます。そうして選んだフライを、魚の死角から投げてやります。
投げるときのイメージは、ボーリングのレーンと同じです。魚がどこにいて、どのあたりにフライを投げてやると、それがどこに流れていくか。そのルートを予想して投げます。そうして、フィーディングレーンと呼ばれる魚が食いつくエリアを思い描きながらフライを落としてやる。それはそれはシビアなやりとりです。そんなことを20回も30回も繰り返して、最後にキラッと魚体がきらめいたら、楽しい楽しい時間のはじまりです。力で引き寄せるのではなく、押したり引いたりしながら、お互いにやりとりをする。そうしているうちに、川を何百メートルも歩いて下ることはよくあります。
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